生きるのって簡単なようで難しい
ふつーに何気なく生きているようでも、生きるのって難しいです。
全部の細胞が自分の無意識で動いていて、無意識の内に病気にかかったりします。
意識で制御しようにも、過労死する人が現れたりします。
現実はゲームとは違いままならないですね。
僕は1995年の生まれですが、可能なら22世紀の世界を見てみたいと思っています。
ドラえもんの世界は現実になっているのかーなんて小学生っぽい発想や、
未来の世界や生活がどう変わっているのか、
スマホみたいな面白いモノは生まれてくるのか、
とても気になります。
でも世の中って太く短く生きたい人が多く、体に無理してから健康の大事さに気付くなんてケースがたくさんあるんですね。
また生きる為に無理し続ける場合もよくあります。
それがたとえニートや引きこもりであったとしても、生きてることには変わりません。
生きる価値なんて人それぞれですが、あまりにも価値が軽視されてるし消費され易いです。
本来自分の価値は自分でしか決められないのに、幼少期から物事の優劣をつけられその通りに動いてしまっている。
その事に気づかない人が多くいて、たぶん疑問を持たない方が幸せに生きられるんだなとか考えてしまう。
でも人は1人1人がかけがえのない人生だなんて綺麗事を吐くつもりはありません。
歴史やニュースの裏では、無駄に終わった人も大量にいます。
それでも、自分の価値は大事にしてほしい。
人間であり生きていること、ただそれだけでも十分満足なものだと。
これを執筆している時は2019年ですが、いずれ巡り巡って不景気な時が必ず来ます。
その時にまた人生を見失う人が多く出てくるでしょう。
ただ全て失った時に最後に何が残るか、そこで自分の価値を認めていけるような人になれると良いかなって思います。
人生ゲーム感覚〜なんて甘っちょろい発想に見えても、ゲームは時に現実よりも過酷になるものです。
生存競争のゲームに負けないよう、これからも生きていきましょう。