人生ゲーム感覚&理論

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頭がいい人の特徴とは

 

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頭のよさとはどうやって判断するのか

単純に学歴や成績、資格の有無、IQテストみたいな指標は世の中に色々とあったり、

なかには地頭なんて言葉もあります

 

でもそれだけで全ては測れないんですね

頭の良さとは常に様々な関係が絡み合っています

 

それを今回は分かりやすく説明していきます

 

 

実は脳みそも人間の体の一部に過ぎない

なにかと脳みそだけは特別視され易いですが、

脳みそも数ある人間のパーツの1つに過ぎません

 

大食い選手のような胃袋の強さもあれば、マラソン選手のような肺活量の人もいます

頭の良さもそれと同じで、臓器である脳の強さに影響してきます

 

脳みそも他の臓器と同様に、体の調子によって大きく左右されます

なので不眠な人の脳みそは決して良い状態とは言えないでしょう

脳みそも体の影響を色々と受けて、動いているわけです

 

じゃあ頭が良い人の状態ってなんなの? と聞かれると

その答えは、感覚が優れている人となります

 

感覚の鋭さが頭の良さに繋がる

 

脳みそは、体が反応した刺激を記憶することで発達していきます 

その外部からの刺激を受けるのは視力や聴力、触覚といった五感の部分です

五感で感じた感覚をもとに、脳みそに情報として記憶するわけですね

 

幼少期の頃に日本語や英語を色々と聞かされた子供が二ヶ国語を話せるようになったり

5歳でもピアノを弾けるようになるのはそれが理由です

 

つまり何が言いたいかと言うと……

頭の良さは五感に直結しているわけですね

五感が鋭い人は、頭の良さに繋がって来ます

 

感覚の鋭さによる頭の良さとは

もう少し具体例を出して掘り下げていきましょう

 

視力のある人は、そこから観察眼を養えます

・人を観察して反応を覚えれば、それはコミュニケーション力に

・文字や言葉を読み取れれば、それは知識に

聴力がある人も同様です

 

そして傾向として、知的好奇心が多い人ほど感覚が鋭敏なものです

数々の発見や発明をした人も、ひらめきを生むための観察力や感覚に優れていますし

囲碁や将棋のプロ騎士は、ずっと先の手を読むことで危機察知の能力に優れています

 

幼少期の子供は感覚に優れているため、なんにでも好奇心を寄せ易いですね

そして感覚が鋭い人ほど、周りの細かいことを気にします

成長すると勉強で集中力も鍛えられるため、1つの物事に取り組めるようになりますが

頭が良い人の脳内は、こんな風に忙しくなっている場合が多いです

 

 

頭の良さにも欠点はある

頭が良いことは素晴らしいと思われがちですが、欠点もあります

常人よりも外部の刺激を強く受けやすいため、ストレスが溜まりやすいです

人によっては耐性がないと鬱病になるためご注意を

 

また危機察知能力が高過ぎると、悲観的になり社会的行動が難しくもなります

頭が常にフル回転していると疲れやすいんですね

一部の専門に特化した人だと、常識が欠けている面もあったりします

 

とはいえ、普通の人にはあまり関係のない話だったりします

IQ110~120くらいが社会的にも一番バランス良い頭の良さだと思いますね

 

英語でわかる頭の良さの5分類

頭の良さの種類にも、色々な言葉があります

英語だと意味がとてもわかりやすいので、以下に解説していきます

 

・wise「賢い」

・smart「頭の良い・聡明な」

・inteligent「知性のある」

・clever「利口な」

・bright「明るい」

 

wiseは賢い人(経験値が高い)

wiseは賢さの中でも経験を重視します

経験豊かな職人や、長年積んできた功績のある人はwiseに含まれます

仙人や長老のようなイメージですね

 

inteligentは教養が深い人

知識の中でも雑学や教養の部分が豊富な方のことです

例えば歴史好きみたいな、趣味の知識をたくさん持っている人を指しますね

インテリ=本好き、見たいなイメージでだいたい合っています 

 

smartは要領の良い人

知識を使って問題を解決できる人のことですね

技術力で解決したり、専門性が高い人はこれに当てはまります

スマートフォンのような機械にもスマート家電みたいに言われたりします

 

なのでどちらかというとエリートだったり理系寄りなイメージです

 

cleverはずる賢い人

スマートさが知識に裏付けられた正攻法なら、

こちらはずる賢い人に向けて使われる言葉です

知識よりかは知恵とひらめきが必要ですね

技術的なことよりかは、商売上手や政治巧者な人に使われやすいです

また利口という意味ではSharpも、感覚が鋭くて利口な意味を持っています

 

brightは生まれ持っての資質がある人

生まれついての能力が高い場合によく使われます

スポーツ脳に優れていたり、学者肌な子供にも言われます

また音楽家や画家、芸能関係の素質がある人も含まれてきます 

 

まとめ

頭を良くするための流れは、

外部刺激→五感が捉える→脳みそに記憶される→次の刺激に備える

全てはこの順番でできています

 

集中力の大部分はこの五感を反復練習して研ぎ澄ますことになります 

自分がどの分野で頭が良くなりたいかを考えて、少しずつ鍛えていきましょう