お金を稼ぐのに一番必要なものを考えてみたっ
お金を稼ぐのに一番必要なものってなんだろう
それをずーっと考えていました
小手先の技術だけでなく、もっと応用の効く考え方ですね。
単に頭が良いとか、体が強いとか、才能があるとか、あいつは特別だとか、そういうありきたりな固定概念ではありません。
実際に稼いでいる人に共通するのは何かなというのを、社会の仕組みと共に考え抜いていきました。
・目次
１. お金を稼ぐのに１番必要な要素は熱意
まずはっきりと言いますと、
一番必要な要素は「熱意」です。
お金それ自体が「熱意」でできているものだからです。
ただの紙きれが、人々のお金が欲しいという「熱意」によって支えられているものです。
会社組織も理念や共通意識によって人が集まり、
商品を作る原動力となっているわけですね。
ワタミの社長なんかブラック標語の筆頭に挙げられる事も多いですが、
飲食店チェーンを多数経営する上で熱意を伝えていけるのはやり手な方です
熱意がないとそもそも人が集まらずに金も集まらないため宣伝する効果もなく
ワタミ？ なにそれ？ みたいなことになるわけです
芸能人でも社会に熱狂を与えられる人が強いですし、
近年だとYouTuberが熱狂の渦を作り上げていたりします
そうした人々を巻き込める「熱意」を作り上げられる人が強いです
会社組織にいても末端に近い人ほどこの「熱意」の存在に気付けず、
マニュアル作業のみに従事してしまう方が多いのですね
でも上司になるには貢献して支持される周りからの「熱意」が必要ですし、
転職するにも「熱意」が分かり易く伝わる実績などを求められ易いわけです
２. 熱意を持つにはどうすればいいのか
個人の問題でも、熱意のない人は何事も成し遂げられません
単に熱量だけ持っても使いどころを誤れば犯罪や詐欺に手を染める危険もあります
熱量を「意識」して動かすことがまず大事です
〜〜をしたい！ とか、単純なもので構いません
高尚なものでなくても、自分が何をやりたいか、何ならできるかをずーっと意識して過ごしていきましょう。
普段の生活に疲労している人は、まず熱意が生じるための生活環境を整える事から始めると良いでしょう
命を燃やしている限り、何かしらの欲求や熱意は必ず生じるものです
疲労で思考が麻痺すると、熱意に気付かず無意識に打ち消してしまうので注意を
自分の中での小さな灯火を見つけたら、風を送ったり火種を増やしていって少しずつ行動する事でいつか大きくなる可能性はあります。
3. 熱意がから回りしないようにするには
それには「選択」と「集中」することがとても大事になってきます
自分が何をしたいかを最優先に考えて、
それで飯食って生きてくにはどんな方法があるのかを調べて、
集中して経験を集めていく流れがとても大事です
具体的なイメージを持てれば持てるほど熱意も持てるためやりたい事が分かってきます
ただ注意するのは理想のイメージをすると現実と離れて苦しんでしまうため、
あくまで具体的なイメージを持ち続けることが重要です
でも誰もが生活を犠牲にしてまでやり遂げたい熱意を持てるかと言うとそうではありません
生活を投げ打って受験競争を勝ち抜き、東大生になれた方でも電通に入社して自殺してしまう方もいます
そうならないためには……
熱意が「自分」からのものか「他者」の影響によるものかを理解していきましょう
他者に与えられた熱意は動機付けにはとても良いのですが、長続きはしません
下手をするとブラック企業で働きすぎて他者の熱意に身を焦がしてしまう
……なんて事がよくあります
自分からの熱意をいかに持ち続けて行動できるか、がとても大事なんですね
4. 熱意で動くお金の流れとは
熱狂という意味で一番わかり易いのはスポーツのプロ選手でしょう
どれだけ会場を熱狂させて良い勝負を演出して、多くの人を魅せられるかで動く金額がとてつもない事になります
多くの人を熱狂させられるという意味では最強ですね
音楽家なんかも、5分前後の曲にどれだけ熱意を込めて共感する人々を増やすかの勝負ですし
芸術家も一生を注いで作った生き様に共感してくれた方々が莫大な値をつけたりします
芸能人やYouTuberもその人の才能や生き様に共感して見てくれる人を増やすためにあれこれ盛り上げていったりしますし
投資なんかも社会の動きがデータ上に現れたもので、お金に対しての熱意がどれだけ動いたものかの指標になります
近年だとゲーム業界も凄い熱狂がきています
通信が発達して世界中のオンラインゲームが容易になってきてから、お金と人々の流れが加速してきています
開発に何千万や何億といった映画の超大作級のゲームが作られるのも、それだけゲームに対する熱い思いを持つ人が多いからですね
人の流れがあり活気がある所には必ず商売ができる、というほどに熱気や活気というものは大事なものです
5. さいごに
小手先の技術や金儲けの方法ではなく、まず自分はどんな熱気や活気を生み出していけるかを色々と試してみましょう。
それがゆくゆくは自分の行動指針となり、お金を稼ぐ土台となります
