人生ゲーム感覚&理論

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金持ちになれる人の特徴をYouTuberヒカキン氏を例に分析してみた

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金持ちな人は衣服や時計に金をかけていたり、

いやいや実は質素な暮らしで貯めていますよ、という人もいたりと

外見から判断できるかどうかって、かなり難しいものです

 

でも見た目で判断しなくても、とある判断材料によってわかります

では実際に金持ちになれる人の特徴を、解説していきます

 

 

社会人として一流

社会人と言うと、会社に所属して仕事をするというイメージを持つ人が多いですね

しかしそれは本来、間違った使い方です

 

ウィキペディアに載っている言葉では

社会人(しゃかいじん)は、社会に参加し、その中で自身の役割を担い生きるのことである。

つまり自分がどれだけ社会に価値や影響を及ぼせるか、が重要になってきます

社会的な役割を担えるのであれば、会社や組織でなくても社会人になれます

 

その中でも一番早い手段が、企業組織に属して大きな仕事を動かすことに繋がります

だから、社会人=会社人に結びつきやすいんですね

でも会社にただ属しているだけでは一流の社会人とは言えません

 

どれだけ社会を効率よく動かせるか、

というのが社会人として一流かどうかの判断基準です

 

社会を効率よく動かせる人とは

いかに社会を効率よく動かせるか、という点を詳しく話すと

 

①労働者に対しての管理能力が高く、ホワイトな職場を作れる人

②仕事をデータから判断して、効率のいい仕事を提供できる人

③テクノロジーに強くて、自動化で効率のいい生産を行える人

④市場に対しての総需要をどんどん伸ばしていける人

 

金持ちになれる素養がある人は、この4点のどれかの能力に長けています

たとえば、誰にでも分かりやすい例としてYouTuberのヒカキン氏を挙げてみます

 

ヒカキン氏を分析してみると 

 

労働者に対しての管理能力が高く、ホワイトな職場を作れる人

Youtuberにも働き方改革を提示したことでヒカキン氏の評価は上がりました

ユーチューバーとしてトップの座に君臨し続けた結果、

動画を毎日投稿するヒカキン氏のスタイルが業界全体に根付きました

 

しかしこのままじゃ業界内で疲れる人も増えるだろうと気付き、

トップ自らが毎日投稿を止めて休みますよ、という動画を出し反響を呼びました

専属事務所のUUUM社の枠を超えて、業界全体まで影響を与えた好例と言えるでしょう

 

②仕事をデータから判断して、効率のいい仕事を提供できる人

YouTubeはとりわけデータで自分の状況を把握しやすいです

再生数、平均再生時間、チャンネル登録者数などをすごーく細かく見て判断できます

 

とりわけヒカキン氏は、自分の動画チャンネルを4つも持つことに

・初期に作ったHikakinチャンネル

→ビートボックスなどの海外ウケを狙った結果、日本でも少しずつ人気者に

 

・その後に作ったHikakinTV

→動画を毎日投稿しやすいように、商品紹介や体験をメインにしたものに

日本人が気軽に見れるようなTV形式にした結果、これが子供にヒットしたので次へ

 

・更に作ったHikakinGames

→子供向けにゲームチャンネルを開設。これもまたまたヒットに

 

全て細かくチェックされた結果、ヒット作を生み出せるような動画作りをしています

 

③テクノロジーに強くて、自動化で効率のいい生産を行える人

なにもプログラマーIT技術者だけがテクノロジーに強いというわけではありません

YouTubeというテクノロジーをうまく使いこなすことも強さのうちに入ります

 

特にYouTube上のデータ推察力や、動画編集技術といったものは

経験を繰り替えさないと身につきません

 

自動化で効率のいい生産、というのも

動画は一度投稿すると残り続けるので、何年経っても見てもらえる可能性があります

もし有名になり個人のブランド力を身につければ、今までの動画は資産価値となります

 

そこまでの努力は並大抵のものではないですが、

ヒット作を出せるとどんどん効率を上げていけるようになるわけですね

 

市場に対しての総需要をどんどん伸ばしていける人

YouTuberという職業を広めたのもヒカキン氏の功績です

それまで動画上で個人が芸人っぽく活動することは、広く認知されていませんでした

 

視聴者に対し継続的に見てファンになってもらえる仕組みを、

毎日投稿という形で最初に広めたのはヒカキン氏でしょう

 

それからどんどんYouTube上で市場を切り開き、

UUUM社の最高顧問になることで動画市場をもっと現実の広告に寄せてきました

どんどんYouTuberにお金が流れるように整えたのは、

ヒカキン氏の活動によるものが大きいです

 

UUUM代表の鎌田社長が、彼と会社を設立して業績を伸ばした経緯は

こちらに詳しく載っているので目を通すと良いでしょう

 

このように、4点とも条件を満たしていますね

彼が金持ちになれるのは、

YouTubeを通じて社会を大きく動かした張本人であるからです

 

今回はヒカキン氏を例にしましたが、

ではこうした社会的な能力に長けている人の特徴を、次の項目で見ていきましょう

 

社会と強い結びつきがある人

人脈とコネ、と言った方が分かりやすい表現ですね

でももっと正確に言うと、人との繋がりだけではありません

「社会との繋がり」をどれだけ拡げられるかで社会人としての格が決まります

 

・資産家になる人は、お金で企業と強い繋がりを持っています

・経営者になる人は、資産家や他企業と強い関わりを持っています

・芸能人になる人は、TV局と視聴者と事務所に強い繋がりがあります

・Youtuberになる人は、ネット上で強い繋がりを持っています

 

みーーんな、繋がりでできてるんですね

 

会社員でも、外資系ほどお金を稼げるのは、

国を超えた大きな社会の繋がりがあるからです

 

 

プロサッカー選手だって、欧州に行けばより多くの人に見てもらえます

 

この社会的な繋がりが大きければ大きいほど、

金持ちになれる素養も大きくなるというわけですね

 

こうした金持ちの人の特徴を捉えるには、まず会話してみてください

もし仕事の話であったり、趣味の話であったり

社会に大きく貢献できる人ほど、体験をふまえてずっと先の社会への話ができます

「体験をふまえて」というのがミソですね

 

 

社会との繋がりを広げていくには

じゃあどうやって広げていくの? って疑問に思うでしょう

 

・1番強いのはお金です

お金があると社会的にも強い繋がりが持てます

投資家が企業と繋がれるように、

自分の関わりたい社会に手軽に支援できるのは大きな強みです

 

2番に強いのは才能です

どんな才能でも、それを活かして多くの人に発表していくと良いでしょう

そうすると社会的な繋がりをどんどん増やしていけます

 

・3番に強いのは友人です

最後に強いのが友人です

お金や才能に乏しくても繋がれる友人はとっても貴重な存在です

友人を増やしていくことで人生を変えるきっかけを掴むこともできます

 

1「お金」

2「才能」

3「友人」

 

こうしてみると単純ですね

人脈やコネって言うと難しく捉える人が多いですが、

実は3種類で分類できちゃいます

 

金持ちになるための必要な特徴

お金というのは最終的には

社会に影響力を与えることができる人物

に集まっていく性質があります

 

芸能方面ならもっと楽しい世界にしてくれる人であり、

企業ならより良いサービスを生み出してくれる人です

 

その社会に影響力を持つためには、

まずは社会との繋がりを広げていく必要があります

 

金持ちになる上で一番やっちゃいけないのは孤独になることです

孤独になると途端に人生ゲームオーバーへ近づきます

それは病気への疾患率や自殺率が物語っています

 

影響力を与える方法も繋がりを持つ手段も、今ではたくさん増えました

それをどう活用するかは、あなた次第です