就職氷河期世代のニュースを見ると虚しく感じる
企業は人手不足! 働き方改革!
なーんてニュースが世間では毎度のように流れてきますが
就職氷河期世代に向けてのニュースが一番もの悲しいと思うんですよ
最低賃金やら新卒就職率なんかも上がっているのに、氷河期世代に向けた良いニュースは全然見かけない
氷河期世代に向けて〜〜こういう取り組みをします! っていう対策は掲げていても、
それでどの程度上がったとかいうデータとかその後の指標があまり出てきません
(あっても悲観的な記事ばかり)
就職氷河期の世代の雇用についてあえて触れないようにしているのかな?
と邪推してしまいがちです
そして今の風潮だと全て自己責任でうやむやに片付かれてしまいそうです
働き方も少しずつ変わっていく中で、取り残されないようにするにはどうするか
その点で、会社で何らかのスキルを得られる&勉強できる環境って凄く貴重だと思うんですよ
今はどんどん転職でキャリアアップできる人ほどそういう環境に身を置くことができます
それに反してなんとか会社にしがみついてやってきた人材ほど、不景気には切られてしまいます
潰しの効く職業かと思いきや、技術革新で少しずつ古いスキルとなったり
管理職に転向するにも、管理に気を遣う事案も多くなりました
営業職は昔も今もこれから先もなくなる事はありませんが、教育制度が整っていない下手な営業は人材を消費させるばかりです
本来ならもっと活躍できたであろう人たちが、時代の波に取り残されるのは非常に勿体無いです
人生ゲーム感覚&理論ってブログ名ですが、難易度クソ高い&選択肢が少ない状況を打破する手段を教えるのは一筋縄ではいかないでしょう
今の新卒者でも人ごとではなく、いつ再び不景気が訪れるか分かりません。
そのため会社や社会に頼らない個人で力を付ける方法を調べて考えて行動する事が、明日の自分に繋がっていきます
インターネットとウェブが発達してから個人が取れる選択肢もだんだん増えてきているので、サービスを上手く利用し尽くして生き抜いていきましょう