時間効率を少しでも良くする方法
時間効率って気になりません?
同じ作業でも人の方が早く感じたり、いつの間にか差が開いていることもあります
効率が違うんだろうなぁ……とぼんやり思っても、じゃあどう違うのかはよく分からないものです
地頭が違うとか体力差が大きいとかそんなことを思いがちですね
そんな有能な人たちを見ていて気付いたことまとめてみます
1. 調べる速度が早くて正確
これは常人と比べて一番差が出る部分でした
賢い人は気になることがあると忘れないうちに本を読んだりメモしたりします
またオススメの本を紹介したらその場でアマゾンで購入したりしてます
で、数日後にはもう本の内容を話せる段階にまできていたり(恐ろしい)
ネットで調べられる情報と書物で調べたい内容はしっかり区別していて、上手く使い分けている人が多いですね
特に勉強得意な人だと調べて身につけるまでの速度が異常なほど速かったり
時間効率を良くするためにはすぐ手に取って調べられる状態がまず肝心なようです
2. 日常的に考え事をしている
経験値を貯める意味でも、これは非常に重要です
ずーっと一日中仕事のことばかり考える必要はないですが、仕事の反省はしっかりして次に繋げていく人が多いですね
スポーツが得意な人のトレーニングでも、こう体を動かせば良い動きができるっていうのを考えながら運動していたりします
要するに、自分の行動ひとつひとつに考えて意味を持たせられるかどうかです
なんだかこう書くと意識高い系に見えがちですが、単純に言うとぼんやりしているだけの時間を減らしていくのが大事なのですね
これは才能いるなぁって思いました。だって下手の考え休むに似たりって言うし
じゃあ普通の人はどうすればいいのってなりますね
その答えは、考えたことを1人で悩み続けずに他の人と話せると良いです
話すことで記憶として定着しやすく、伝えることで頭の中も整理されていきます
そうすることで、自分のみでは解決できなかった問題をどんどん整理していくわけですね
頭の容量が少なくてもそのぶん要領を良く動かせば効率は良くなっていきます
3. 手待ち時間を増やして減らす
1と2で作業効率を上げた人はそのぶん手待ちになる時間が増えますね
そんな時でも休憩に時間を使い過ぎるということはないようです
空き時間にまた気になることを調べ直したり、次の計画や明日の段取りを考えていたりします
有能な人が多い職場だとずっと作業に追われ続けることもないので隙間時間も有効活用できるみたいですね
業務を早く終わらせていかに自分の調整時間を作れるかが大事です
また電車やバスなどの待ち時間にも色々としてる人が多いです
飲食店に並んでいる時にもサッとスマホの英単語アプリを開いて暇つぶしに解いてたり、株価を見ている人もいます
スマホでソシャゲやるのも気分転換で楽しいのですが、空き時間に何ができるかもっと幅広く考えてみると良いかもしれません
4. まとめ
時間効率を良くするのって意識していないと難しいです
できる人は学生時代から文武両道でいけますが、残り9割くらいの人は地道に成長していくしかありません
20代30代と家庭や子供を持つ人は特にこの時間のやりくりが大事になってきます
少しでも良い方向へ向かえるように、少しずつ積み重ねていきましょう