節約できなくてストレス溜まる人が金欠時に節約するための思考法

やばい！ 今月金欠だ！！！ ピンチ！！

って悩むことよくあります。

何か大きな買い物をした時とかは仕方ないにせよ、

毎月のように金欠〜〜ってなる人はちょっと考え直した方が良いかもしれません。

僕の家族にも浪費癖のある人が何人もいるのですが…

長年見続けているとある法則性が見えてきました。

それは、ずばりストレスなんですね。

〜目次〜

1. ストレスが溜まってないか自分で確認する

買い物をした後で、よく考えたら買い過ぎたーーってなる人はまずストレスを溜まっていないか確認をしましょう。

普段の生活の一部になっているから気付きにくくても、ストレスが溜まっているから買ってしまう、なんてこともあります。

ストレスが溜まっているかどうかも分からない状態だと、節約どころではありません。

根本的な原因が分からないと、我慢した分が自分にいつしか跳ね返ってきます。

ストレスがあるって自覚があると、物を買うときにでも「あっ自分いまストレス溜まってるな」って気付くことができます。

そこから解消するために買うか今回は止めるかの判断を挟めるようになるため、まずはこの考え方を身につけると良いでしょう。

2. ストレスの原因を把握する

ストレスの溜まり具合がわかるようになったら、次は原因を調べてみましょう。

買った物で家中が溢れてしまう人は、孤独が原因だったりします。

孤独さを物で埋めて解決する人もいれば、友人とフィーバーする人もいます。

また仕事のストレスとか住環境のストレスも大きいです。

稼ぎまくって消費する事は良いことなのですが、仕事に追われてストレスが溜まると変な金の使い方をしてしまう恐れがあります。

仕事が激化すると消費も加熱し過ぎて身を滅ぼす事態も見てきたので、しっかり自分の中でセーブできるようになると強いです。

今月、今週、今日はこれだけ働いたから自分に何かしらのご褒美、って名目をつけるとご褒美が形として記憶され易くなるのでオススメです。 

3. ストレスを溜めないように行動する

原因が分かったら、今度はコントロール出来るようにすると良いです。

ストレスの原因を少しずつ遠ざけるなり折り合いをつけることで、うまく調整して行きましょう。

人間関係に悩む人が大半で、もう半分は金銭関係で悩む人が多かったりします。

お金を消費してストレスを発散するつもりが、あまり有意義じゃない使い方をして余計にストレスを溜め込んでしまう人います。

人間関係でも何か疑われたり圧迫されると、人って案外脆いものです。

ストレスは内臓に負担をかけるため将来的には病気にかかるリスクが増えてしまいがちです。

そうなると後々の医療費がかさむため、節約どころではありません。

まずはストレスを溜めない生活を目指すことが先決です。

4. ストレスの発散方法を変える

まずは浪費以外でのストレス発散方法を考えていきましょう。

風呂にゆっくり長く浸かるでも、ゆっくり好きな食事を取ってみるでも、ゆっくり睡眠を取ってみるでも良いです。

普段の生活をちょっとだけ贅沢にすると、ストレスが溜まった時に一気に使ってしまう〜ってことを防げます。

どうしても欲しい商品が有る時だけ、生活を質素にしてお金を溜めていくと良いでしょう。

ストレスをうまく発散して少しずつ余裕ができたら、もう二度と同じストレスは溜めないぞ！ という気持ちで対人関係なり仕事なりに励みましょう。

5. まとめ

金欠や貧困に陥るとマジで思考が鈍って目先の欲に取り付くようになるので注意です。

また逆にお金や節約のことばっか気にして生活すると頭がそれに囚われて疲れることもあります。

バランスがとても大事ですし、バランスを取れるまで苦労を積み重ねる人もいます。

ワークライフバランスという言葉も有りますし、まずは自分の生活を見直すことが根本的な解決の第一歩ですね。

より良い人生を送れることを望んでいます。