Noteと情報商材の違いは? 騙されないために徹底解説してみた
Note と情報商材の比較をしていきましょう。
Noteでは一般的に情報商材の販売は禁止されています。
しかし情報商材との違いは明確には設定されてはいません。
マルチまがいの商法や、その他法律に抵触するものは黒となります。
しかしノウハウの提供、統計データの販売は白に近いグレーとなります。
グレー、というのもNote運営にとってそぐわない内容であれば取り消される可能性もあるので明確にはできないのですね。
あの手この手でイタチごっこを繰り返す人に対応するため個別事例への判断は明確には伝えられないというわけです。
ですが個人的にこのNoteと情報商材の違いを見分けることはできます。
嘘をうそだって見抜く能力を身につけることで、商品の質を見抜けるようになりますよ。
お金の回し方、とりわけnote類を扱う場合は
— みなも ゆきひろ (@Y_Minamo) September 14, 2018
1000円×100部だとしてそのうち1人が実践して10万以上の価値を産み出せる場合は価値があり、それ以下は価値が足りないって思ってます
1万以上する情報商材は基本的に価値が足りなく、高い金を払うなら信用できる方にコンサルしてもらう方が余程有意義ですね
まずこの考え方が根本にあります。
情報商材は基本的に騙すための価格設定をしているので、1万円以上の価格が多いです。
Noteでも優良なモノがセット販売しても1万円には届きにくいです。
ぶっちゃけた話、凄く価値がある情報なら1万円で売らずに独占した方が良いです。
ですが1万円以下だとしても注意は必要です。
これは総売上より新たな価値を創造できれば良いという話で
— みなも ゆきひろ (@Y_Minamo) September 14, 2018
1000円×100部なら50人にとって2000円以上の価値があるものでも良し
ただ誇張表現を使用し過ぎて実態が伴わなくなるとバブルみたいになるのでそこが情報の取扱いの怖いところです
価値判断って難しいんですよね。
1000円だとしてもゴミみたいな情報を掴まされることはあります。
合う人と合わない人、分かる人と分からない人がいるので、全員が全員同じように使えるわけではありません。
総合的に見て、より多くの人がたくさんの価値を感じているモノは安定していると思います。
ただこれにも注意が必要で、極端な例を示すと
1000円×100部で1人だけ活用上手くいって10万以上の価値があった
— みなも ゆきひろ (@Y_Minamo) September 14, 2018
↓
この商材は10万円の価値がある! すげー!(勘違い)
↓
価格を2000円に釣り上げる。活用できない方が悪いと思い込む
↓
価格に見合わず不当なものに
ただ夢を見て買う人はいるのでバブル状態になる
こういうパターンもあります。
上手く活用できた人がいて、この商品は良いモノだと周りが思い込むことでどんどん値が釣り上がってしまうことですね。
評価と実態がなかなか釣り合わないケースも多々あります。
では情報から一旦離れて、まず安定した商品とは何なのかを見ていきます。
100均コーナーの商品は誰でも使えるものが多いので
— みなも ゆきひろ (@Y_Minamo) September 14, 2018
100円×100人分でも物をすぐぶっ壊す人以外は100円以上の価値を得られ、平均的に得になります
情報を扱うとどうしてもこの平等さが失われるので、実際の価値が変動しやすいのです
誰でも使える商品、というのは安定性が高いわけですね。
これが株であり不動産だったり
— みなも ゆきひろ (@Y_Minamo) September 14, 2018
今でいう分かり易い例ならソシャゲのガチャも含まれます
実態がなかったり、実態あっても測定が難しいものほど価格が変動してしまう
実態がないモノほど扱いに知識が必要になってきます。
知識が足らないと過剰に購入したり利用方法を間違えたりするため損をし易いんですよね。
中学生にでも分かり易く簡単に言うとこうなります
— みなも ゆきひろ (@Y_Minamo) September 14, 2018
目の前の商品が高い安いかコスパが良いかの相対評価だけでなく
購入者の何%が正しく使えて、その更に何%が値段以上の価値を感じられて、総合的に売上以上の価値を創出できたのか
これができると消費者ではなく生産者になれます
購入者の満足度がどれくらいかって視点がとても大事です。
これを例に示すと、
ペットボトルの水(100円)の場合
— みなも ゆきひろ (@Y_Minamo) September 14, 2018
1. 購入者のほぼ100%がキャップを開けて水を飲むという行為ができる
2. 身体の水分維持に緊急に必要かそうでないか、人により100円以上あるいは以下の価値が決まり
3. 結果的に平均して100円以上の価値があるならその水は妥当な価格
となるわけです。
情報は誰でも利用し易い優良な初心者〜中級者向けのものほど平均的な満足度が高くなり易いです。
いきなり上級者向けのは買わず、自分が上級者になって情報の真偽が見極められるようになってから買うと良いでしょう。
また情報の真偽が見極められるほど知識がついてきたのであれば
信頼性の高いコンサルに頼んで直接指導してもらったり、
自分から動いて知識が深い人と接触した方が自分の身になり易いです。
買うだけで情報は身につかず実践してこそなので、
まずは買う前に入念な下調べをして
その場の煽り文句を疑える冷静な判断力を持って
それから買うかどうかを決めましょう。
それでは、またね。