ブログが半年近く書けない憂鬱な間に悩んだこと
お久しぶりの更新となります。
今回はブログの更新が半年空き、その間に悩みまくったことをつらつらと書いていきます。
同じような境遇の方の心に刺さればいいかなと弱音を吐いていきます。
4月から新年度が始まり忙殺されていたのですが、心身が疲れ果てていてブログどころではありませんでした。
ブログってその性質上、脳みそのリソースを大量に使うことになるんですね。
そのために必要な情報収集に追われてインプットのみで疲れると、アウトプットが全然できなくなります。
そうすると、ブログの書き方をだんだん忘れてしまうのですね。
自分がなぜブログを立ち上げてどんな理念を持って運営していくつもりだったのか、日々に埋もれるとだんだん忘れていきます。
このままではいけないと思い続けても、モチベーションが長続きしないのですね。
ブログがなぜ続かない人が多いのか、その気持ちも分かるようになりました。
当ブログでは人生攻略の視点で、様々な成功例を調べて紹介しています。
でも自分の人生で手一杯で余裕すらない、このような状況では冷静に分析できずうまく書けない日々が続いてしまいます。
僕にとってはこれがジレンマでした。
それでこのジレンマをどう克服するかというと、書き続けるしかないのですね。
色々頭で悩んだところでそれは価値にはなりません。
悩みを解決するか共有することで初めて行動の価値に変換されます。
おそらく人生で最も損なのは「停滞」することではないでしょうか。
やることが目の前にあるのに消化しきれず、かといって逃げて別の手段を用意することも難しい。
臆病になりながら生きることで精一杯になってしまう。
これがゲームであれば難しく感じたら辞めればいいのです。
そしてまた気が向いたら電源を入れて始めたり、別のゲームをやることもできます。
しかし人生となるとこれが非常に難しい。
ゲームを一気に辞めることも、別のゲームを始めることも人生では難しいです。
人生上ではゲームが連続して繋がっているため、上手く切り替えていける人でないと延々と同じゲームをやらされている感覚に陥ってしまいます。
おそらく、鬱になってしまう人々はこの傾向があるのでしょう。
自分から道を狭めてしまう人が最終的に道を閉ざしてしまう。
僕らの体は常に生命が動いているため、「停滞」それ自体が緩やかな死に向かってしまいます。
この「停滞」が社会的に増してしまうと自殺者は増えてしまうのです。
……話が逸れましたね。
日々の生活に圧迫されてなかなか自己実現が叶わない方はとても多いと思います。
そういう時はきっちり休息を取って、また道筋を立て直して行きましょう。
人生は面白いのに停滞してる暇なんてありませんから。