人生ゲーム感覚&理論

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松岡純正さんから学ぶユーチューバーの成功法

2018年3月4日にYahooニューストップにもなり、はてな人気エントリーにも掲載された記事がこちらです。

 

withnews.jp

 

このインタビューに答えた松岡純正さん。

調べてみると4万人近くのチャンネル登録者数に加えて6000万回以上の累計再生数を持つユーチューバーです(2018/3/10現在調べ)

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こちらの松岡純正さんですが、ずっと赤字でうまくいったのはここ最近のようですね。

 

ビジネスとして見ても、非常に素晴らしい着眼点だと思います。

彼がユーチューブで成功するきっかけを持ったのがこの発言です。

「自分にサラリーマンはつとまらない。別の働き方を考えよう」。その時、頭に浮かんだのが、学生時代から趣味でネコやバンド活動などの動画を投稿していたYoutubeの広告収入でした。

元々いくつか動画を投稿していたのですね。しかもネコ、バンド、プラレールといくつものジャンルに取り組んでいます。

そしてプラレールだけが伸びが良いことに気づきました。

 

↑ここが非常に重要なポイントです。

 

ビジネスのきっかけって自分の少しの行動で気づいたことなんですよ。

思ったより良い反応があったから、じゃあ本格的に始めようとなるのです。

ユーチューブにそもそも投稿しなかったら彼は動画視聴のデータを得ることはありませんでしたし、ユーチューバーを目指すこともなかったでしょう。

 

・彼が成功する要因となったもう1点

「転職4回クビ1回。何かで一番にならないと。これでダメならホームレスしかない、死ぬか生きるかだ」 

会社員として成功できる人は会社員だけで満足します。

自分でビジネスを始めようとする人は、強い動機が必要なんですね。

 

・昔からずっと起業したかった

・他に道がなかった

・会社員がつまらない、もっと面白いことがしたい

・才能があり余り過ぎてもっと活用したい

・趣味にのめり込み過ぎていつの間にか本業となった

 

こういうパターンばかりです。

良くも悪くもレールから外れる人というのは才能ときっかけが必要です。

ポジティブな要因もあればネガティブな要因もあり、それぞれ現実を直視して動かなければなりません。

松岡さんは生活嗜好品を極限まで減らしてプラレールのみに注力したからこそ、短期間で成し遂げることができました。

 

youtuberがたくさん飽和している中で後発者が勝つには、ニッチな層を拾って短期間でたくさんのコンテンツを投下しなくてはなりません。

もたもたしていると芽が出て来ないで終わる可能性が高くなってしまうんですね。

現に松岡さんも郵便局員の面接を受けに行くなどの過去があります。

自分を信じて行動するのにも意志力の限界はあるため、限界が来る前に考えず手を動かして行動することがとても大事でしょう。

 

なお兼業で趣味から始める人はそうした心配はいりません。

ですが要領の良い人か、趣味が大好きな人か、才能がある人でないと時間の使い方が難しいためどちらも一長一短はあります。

 

今回は松岡純正さんのケースを取り上げましたが、この考えはユーチューバー以外にもたくさん応用が効きます。

ビジネス全般として0から1にする上で非常に大事なことが書かれていたので、これから何かを始める人の励みにもなるでしょう。

 

今日の人生ゲーム感覚&理論でした。