1年は何週間かを改めて考えてみる
1年は何週間か、思ってみたことはありますか?
年間の休日数を調べたり、土日祝の日を数えたことは誰でもあるでしょう
そんな1年は何週間あるのかを、改めて考えてみましょう
覚えやすい方法
単純計算では
365÷7=52週間ということになります(余り1日)
4年に1度のうるう年では、余りが2日となります
カレンダー上では週を1日跨ぐこともあり、年によっては53週などになることもあります
トランプも52枚+ジョーカー含みです
そのためトランプの数と同じって考えると分かり易いですね
人生は何週間あるのか
365日という1年間も、52週と書くとなんだか短いような気がします
この52週間で、春夏秋冬がそれぞれ13週あります
人間の寿命が大体80年とすると
4174週分くらいですね
20才で成人する頃にはすでに1000週を生きていることになります
途方もないように見えて実は案外少なかったりします
1週間の重みとは
1週間なんてほんと短いです
でも1週間の重みって結構あるんですよね
勉強でも仕事でも、1週間分の総量は人によってかなり差があります
それを52週積み上げた場合、素人目にも差が分かるようになります
人は大人になるにつれて1年単位で先を見るようになります
でもその分、1週間の重みを忘れてしまいがちです
この一週間で何ができるか、その次の週には何をしたいか
今を生きる上で、目の前のことをしっかりとこなしていきましょう
就職氷河期世代のニュースを見ると虚しく感じる
企業は人手不足! 働き方改革!
なーんてニュースが世間では毎度のように流れてきますが
就職氷河期世代に向けてのニュースが一番もの悲しいと思うんですよ
最低賃金やら新卒就職率なんかも上がっているのに、氷河期世代に向けた良いニュースは全然見かけない
氷河期世代に向けて〜〜こういう取り組みをします! っていう対策は掲げていても、
それでどの程度上がったとかいうデータとかその後の指標があまり出てきません
(あっても悲観的な記事ばかり)
就職氷河期の世代の雇用についてあえて触れないようにしているのかな?
と邪推してしまいがちです
そして今の風潮だと全て自己責任でうやむやに片付かれてしまいそうです
働き方も少しずつ変わっていく中で、取り残されないようにするにはどうするか
その点で、会社で何らかのスキルを得られる&勉強できる環境って凄く貴重だと思うんですよ
今はどんどん転職でキャリアアップできる人ほどそういう環境に身を置くことができます
それに反してなんとか会社にしがみついてやってきた人材ほど、不景気には切られてしまいます
潰しの効く職業かと思いきや、技術革新で少しずつ古いスキルとなったり
管理職に転向するにも、管理に気を遣う事案も多くなりました
営業職は昔も今もこれから先もなくなる事はありませんが、教育制度が整っていない下手な営業は人材を消費させるばかりです
本来ならもっと活躍できたであろう人たちが、時代の波に取り残されるのは非常に勿体無いです
人生ゲーム感覚&理論ってブログ名ですが、難易度クソ高い&選択肢が少ない状況を打破する手段を教えるのは一筋縄ではいかないでしょう
今の新卒者でも人ごとではなく、いつ再び不景気が訪れるか分かりません。
そのため会社や社会に頼らない個人で力を付ける方法を調べて考えて行動する事が、明日の自分に繋がっていきます
インターネットとウェブが発達してから個人が取れる選択肢もだんだん増えてきているので、サービスを上手く利用し尽くして生き抜いていきましょう
新元号の令和が発表された率直な感想をつづる
新元号が発表されましたね
明治→大正→昭和→平成→令和となります
次期の天皇は令和天皇になると思うと、令和って言葉もちょっとカッコいいかもとか思います
令和って昭和と字が被るのでイマイチ新時代の幕開けって感じはしませんね
よく言えば古風です
令という字が元号に使われるとは珍しいです
意味合い的にちょっと強く聞こえる文字で、それに和をつけることでやわらげている感じに聞こえます
「人々が美しく心を寄せ合う中で文化は生まれ育つ」との思いを込めたそうです
平成が一度も国内で戦争が起こらなかった平和という印象がありますが、令和ではこの先にどのような印象がつくのか予想するのも面白いかもしれません
元号が変わったからと言って今までの生活が一変するわけではありませんが、東京オリンンピックを幕開けに色々と変わっていくでしょう
たぶんオリンピックとリニア新幹線の開通が大きな印象に残る時代となると思います
平成では起きたテロや災害が令和ではあまり起こってほしくはないですね
良い思い出と歴史をみんなで作って生きましょう
売上を上げる方法はこの5つ! 丁寧に解説します
売り上げを上げるにはどうすればいいかって??
商売をしていると必ずこの悩みに当たります
そこで売上を増やすための方法ついて、5つに分類してわかりやすく解説します
1. 売上向上の5原則
①新規顧客を増やす
②流出顧客を減らす
③購入回数を増やす
④商品単価を上げる
⑤商品数を増やす
①新規顧客を増やす
新規顧客を増やす方法です
人の通りが少ない場所に店舗がある場合、2つの方法があります
・遠方から顧客を呼び寄せる
・人が多い場所に店を構え直す
遠方から人を呼び寄せるには宣伝広告が必要となります
人が多い場所に店を出すには出店費用などの負担があります
どちらがよりコストパフォーマンスに優れているかを考えて選択する必要がありますね
またネット上の販売では距離の制約がなく、どの場所からでも人が多い場所で販売することができます
そのためネット上では新規顧客の獲得に優れており、コストも低めに行えるため非常に便利と言えるでしょう
遠方から呼び寄せる上でも、SNSを通して華やかだったり面白いサービスを宣伝すると興味を持った方々が注目してくれます
②流出顧客を減らす
リピーターをずっと保持するのはとても大事です
新規顧客を増やしても流出顧客が減れば売り上げは上がりません
これに関しては、コンビニ業界のセイコーマートがとても参考になります
セブン、ローソン、ファミマ等に対抗するために、北海道に地域密着した戦略をとっています。
北海道の人口が少なくても、リピーターの定着率を維持することで他社との競争に打ち勝っているわけですね
100人の客が毎日店舗を訪れるなら、1月でのべ3000人分にもなります
セイコーマートはスーパーに近い業態でもあり、生活に必要なものを充実することで毎日来店する客を増やしているというわけですね
新規顧客の獲得も重要ですが、足もとの地盤を固める意味でも②は非常に重要です
③購入回数を増やす
1人あたりの購入回数を増やすには、色々な方法があります
例えばコンビニでは、朝にサンドイッチとコーヒーをセット価格で売っています
ソシャゲなんかでは、ガチャに何度も課金するシステムを作っています
Amazonのプライム会員や、Youtubeのプレミアム会員とかもサービス利用者を一気に囲うことで安定収益を見込める月額料金制にしてますね
つまり商品を単体で売るのではなく
・セットにして売る
・何度も買ってもらえる商品にする
・継続利用しやすいサービスにする
ここらへんが重要になってきます
④商品単価を上げる
商品の購入回数だけ増やしても意味のない場合はあります
例えば町の文房具屋なんかは、もうめっきり見かけなくなってしまいました
これは雑貨業界の最大手にダイソーなどの100均があり、商品の価格で競って売りまくってもジリ貧の赤字になってしまうからです
どの業界でも、大手と正面からバチバチに競い合うと疲弊してブラック化を招き易いです
そういう時は商品単価を上げてうまく差別化することを考えましょう
商品に様々な付加価値をつけるには
・機能を追加する(家電、ITサービス等)
・品質を上げる(飲食、美容等)
・ブランド力をつける(キャラクター、宣伝等)
ここらへんが重要になります
⑤商品数を増やす
主軸となる商品だけでは売上が足りないなら、商品数を増やすことも重要です
食品業界は新商品をどんどん打ち出すことで魅力度を上げていますし、雑貨業界ではどんどんアイデア商品が作られたりしています
商品の充実度がそのまま会社のブランド力に繋がる場合、どんどん開発していきましょう
しかしこれには例外があります
例えば、ラーメン屋は商品数を絞ることでブランド力を出しています
チャーハンや定食メニューまで出してしまうと、それはもうただの中華料理屋です
商品数が多いことが必ずしも正義ではないので、方向性は見失わないようにしましょう
サービスの主軸や会社の強みに合ったものを提供できると、どんどん成長していけます
2. まとめ
売上を伸ばすには、顧客が満足するのに必要なのは何かを常に考えていくことが大事です
自分や自社は何を提供すればどのくらい対価をもらえるのか、というのを客観的に測っていきましょう
そうすれば、まず5つの原則の中から足りない部分や優先的に取り組んだ方が良いのが見つかると思います
どんどん伸ばしていきましょう!
世の中は不公平で理不尽だらけで本当に人は必要なのか
人間にとって必要なものとはなんだろう
衣食住、これはまず必要だ
じゃあその次は?
生命維持活動に必要なものなんて、意外と少ない
言ってしまえば、わざわざ1~2時間も電車に揺られて通勤する必要もないのだ
自宅の近くの職場に勤めればいい。なければ起業する手もある
都心部に近いとこに家を借りて、わざわざ遠い職場まで行く必要があるのだろうか
エリート層の方々なら分かる、でもあまりにも数が多すぎる
出社に対して必要になるコストは電鉄会社への負担となり、あるいは燃料負担となり、その燃料は何ヶ月もかけて運ぶタンカーによって生命線を握られている
僕らはそれを何食わぬ顔で日々乗り続けているのだ
それだけじゃない
TVをつけると放送している番組
これ1つ1つにも製作会社は神経をすり減らし、激務を強いられている
それを僕らはゴールデンの時間帯に気軽に見ている
つまらなかったらボタン1つ、人差し指を一回動かすだけで変えることができる
人々の生活をより良くするグッズが100円で売られている一方で、
生活には役に立たないけど面白い人が100億円も財産を持っていたりする
今の時点で資本主義はもう結構狂っていて
人々の関心を惹くためにあの手この手を尽くすようになってしまった
製品の価値はそれ自体よりも、宣伝がどれだけ優れているかで勝負が決まるし
宣伝にかける費用も莫大になって、宣伝する媒体もどんどん増えてしまった
たぶん人はもう働かなくてもある程度は大丈夫なとこまできてると思うけど
そうして暇ができた人向けにどんどん新たな娯楽サービスが生まれ、休まる隙すら与えられない
働く必要がない状態、それは同時に
働く必要がない人向けにどんどん新しい仕事が生まれてしまう
ゲームクリエイターが一生かけて作ったゲームが競争の中で埋もれていく一方で、
ニートの人が一生かけてもアニメ漫画ゲーム全部を制覇することは難しい
誰もが知っている名曲は少なくなったが、一部の人にぶっ刺さる名曲は常に生み出されていく
もう既に過剰に増えすぎたのだ、何もかも
過労死するほど仕事がある一方で
誰も雇ってくれない人もいる、なんてのもよくあること
僕らはそんな理不尽と不公平の極限の中で生きている
過剰に生産されて過剰に消費されてもなお、余りある現在と未来に祝福あれ